『仏画講座 展覧会』

三津寺落慶特別参拝期間中

2023年11月26日
難波の三津寺が新しく生まれ変わりました。

15階建ての建物内に本堂、庫裏、境内、ホテル、テナントが入った複合型の新しいお寺のカタチです。 本堂は曳家によって移動し、境内の入口は御堂筋側に面するようになりました。 御堂筋側の1階~3階はテナント、4階~15階はカンデオホテルズが入居し、宿泊すると朝の勤行体験ができるようです。

落慶法要では、住職交代の普山式も行われ、加賀哲郎住職が名誉住職となり、加賀俊裕副住職が住職となられました。 雅宝がデザインした三津寺のロゴも新ロゴとして使われます。 描き文字のロゴは三でもあるし座禅の姿でもあり、三位一体でもあり三宝である意味深いものとなっています。

11月27日から12月3日まで様々なイベントが行われるなか、2階で仏画講座の皆様の作品を展示する機会を頂きました。
また、伯舟庵が岸和田の写佛同好会の講師も兼ねていることから、ともに合同での展示となりました。

三津寺仏画講座からは1年かけて仕上げた皆様の作品と、久米田写佛同好会からは十二天の作品等が展示されました。

伯舟庵からは金剛界大日如来、胎蔵大日如来、十一面千手観音、不動明王、絵写経の観音、俱利伽羅龍、等を展示しました。

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